僕は依田芳乃とアイドルマスターで出会うべきではなかったという話

※注意:自分語り


久しぶりに、僕が「アイドルマスター」というコンテンツに対して、気持ち悪く拗らせてる部分の一部分の話をしたいと思います。


依田芳乃の誕生日にこの話するのもなんだけど、今現在(2019/7/3)Twitterに鍵かけてるしいいよね(?)


さて、昔の僕は依田芳乃担当Pを名乗り、それはそれはシンデレラガールズライフを楽しんでいたわけですが、"ある日"を境に徐々に沈んでいき、今ではデレステも消し(これはまた違う理由)、モバマスにも中々ログインできてない状態にあります。


なんとなく予想はついてるでしょうが、"ある日"とは2016/8/5のことです。依田芳乃にボイスがついた日ですね。


ここで初めに否定しておきたいのですが、僕はボイスに対して何か否定したりしたいわけではございません。


じゃあなぜこの日なのかというと、僕の中では、この日から"依田芳乃はアイドルになった"からです。



「訳がわからんぞ」って言いたくなる気持ちも分かりますが、文字通りです。


依田芳乃Pならご存知だと思いますが、依田芳乃はここから急激に出番を増やしていきます。衣装を見にまとい、舞台に立ち、歌います。


僕はなぜかそれが、気持ち悪くてたまらなかったのです………



さて、それでも依田芳乃を嫌いになれなかった僕は、自分の気にいる依田芳乃を描いてくれる同人誌やtwitterに上がる漫画などを見ながら、「これはいい依田芳乃だ」なんて言いながら依田芳乃を愛でていたわけですが、最近やっとそこに一つの共通点を見出せました。


それは、"依田芳乃がアイドルでない"という共通点でした。


正しく言い換えれば、「依田芳乃がアイドルでなくても成立する物語」です。


僕の好きな依田芳乃は、和服に身を包み、どこか浮世離れしていて、Pとただ会話をしている。それだけでした。


僕は依田芳乃とアイドルマスターで出会うべきではなかったのです。


僕は依田芳乃が隣にいて会話しているだけでよかった。舞台に立って輝いてなんてして欲しくなかった。


そういうどうしようもない話でした。


おしまい


追記 : 後日自分で読み返したんですけど、結局僕は依田芳乃が現世に染まるのが嫌だったのだと思います。


p.s. これ以外にも僕はアイドルマスターというコンテンツに対してかなり拗らせているのですが、その話はまた機会があれば……