あの日、僕が見た最後の輝きは

 

μ'sの新規singleが発表されましたね。

 

これについて面倒くさいオタクの小話を。

 

 

μ'sといえば皆さんご存知の通り、ラブライブ!シリーズの第1作、「ラブライブ!」に登場するスクールアイドルです。

 

μ'sはアニメの中で解散をし、また現実でもfinal liveを行なったり、final singleを出したりして、次の「ラブライブ!サンシャイン」へとバトンを渡したわけです。

 

そう、"解散した"のです。2016年の話です。

 

解散したからといっても、世の中から消えることはなく、作品、キャラクター、声優の活動というのは継続していましたが、"新しく"何かをするというのはありませんでした。

 

僕はこの「終わり」が大好きで、キャラクターを大切にしていると感じてました。

 

μ'sにおいては「終わり」というのは非常に大事で、作中で「限られた時間の中で精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き」と話しています。その言葉通りμ'sは限られた時間の中で精一杯輝き、解散していきました。

 

ラブライブ!μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」はそんなμ'sと僕たちの、お別れのときでした。

 

あの日、僕が見た最後の輝きは、今でも心に焼きついています。

 

本当に眩しかった。だって、あれが最後だった。もう二度と会えない。でも、それでよかった。μ'sはスクールアイドル。限られた時間の中でしか輝けない。それが美しかった。

 

彼女らの人生は続いていきますが、彼女らの物語はそこで終わりました。

 

それがよかった。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今年でラブライブ!シリーズも9周年。ここにきてμ'sのアニメーションPV付き新規Singleが制作決定しました。

 

 

 

 

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おしまい